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またまたぷちDIY [hobby]

このとこ小物修理の投稿が続いて修理ブログみたいになっとります。
だって、たてつづけにいろいろ壊れるんだもんー。

4 All Seasons というロイヤルコペンハーゲンにしては珍しく模様なし・カラー・安価(購入当時)という4色シリーズの食器の黄と青を愛用しているのですが、青の中ボウルをぶつけて割ってしまいました。
えーん、これもう売ってないのにー。
泣く泣く処分した後で、日本には金継ぎというすてき修復技法があることを知りました。
修復後もちゃんと食器として使えるのです。
ええええええー、もう少し早く知りたかったよ。

・・・てなことがあって数年経過。
今度は黄の大ボウルをぶつけて割ってしまた!
日本の1Rアパートのキッチンってどうしてこう狭いのだ!
きいっ

アタシ的見積もりは職人さんにお願いするとたぶんボウル5~6個買える金額かと。(もう売ってないけど)
既に壊れてるもん、失敗してもどうってことないわ!と思った私は、自分でやってみることにしました。
本格的にやろうとすると、いろいろ揃えたり工程がたくさんあったり楽しそうだけど、材料費かかるし後で邪魔になるし、今回だけのためにそんなにしなくてもー。
といふわけで、職人さんが見たらギョッとするくらいもんのすごく簡易な方法をチョイス。

まずは接着。
"”
『金継ぎ』の接着剤は漆で金じゃないのヨ。
マニキュア瓶に入ってるのでそのまま塗れるという画期的なやつ。
触るとかぶれてモーレツに痒いから気をつけて使用期限も守ってね的な注意書きはあるけど、どのくらい塗ればいいとか、どのくらいで乾くとか、具体的な説明書が何もありません。
どないせいっちゅうねん。
でもやるもんねー。

ゴム手袋着用でぬりぬりぬり。
糊やボンドみたいな粘度がないので、この時点では破片は全くくっついてくれません。
少し置いといたら粘着力が出てくるのかもしらんけど、どのくらい置いといたらいいのかわからん。
テープで固定して放置することにして、この日は終了。

どのくらいで固まるのかわからぬまま1週間。(たぶん1週間もいらんと思うけど念のため)
テープを外してみると、おお、ホントにくっついとるがや。

なんか色が染みてる。
割れ目の金装飾はシミのところまで太く塗りたくることにします。
なぜふぐ?(笑


割れ目に漆を塗って、金粉をバサー!
これ楽しい~。(^^)

下に紙敷いてます。
落ちた金粉は集めてまた使えます。
普通は筆でやるらしいけど、お持ち帰りコーヒーについてきたプラスチック棒でふりかけました。
この日はこれで終了。
また1週間放置。

できたよー。

水を入れて1時間くらい置いてみたけど、まったく漏れなし。
やったね♪ ヽ(´∀`)ノ



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