オボウチ事件 [poison]
先日、父に聞いた話。
むかしむかし、全く憶えてないのですが、横浜に住んでいた頃なので、たぶんアタシは3歳くらい。
病院の待合室で、アタシよりも大きい子が、
「オボウチ」
と言っていたのを、アタシが、
「オボウチじゃない、お帽子だ!」
と訂正し、しばし言い争い(?)になったとさ。
何日かして再び病院へ行くと、またその子がいるのを見るや、アタシはその子に向かって、
「あっ オボウチだ!」
と言ったとさ。
以上、隣の隣の男を勝手に『よちよち君』と命名したという先日のブログを見た父が思い出した、
「すでにこの頃からその片鱗はあったのだ」
というお話でした。
ぜんっぜん憶えてないけど、さもありなん。
今でも言うわ、たぶん。
勝手な命名は他にもいろいろありますの。
『口からこぼす君』
食べ方が汚くて口からぼろぼろこぼし、さらには床に落ちたソレを拾って食った!
彼とは二度と一緒に食事しないと決心したわっ。
『やおいミュージシャン』
「ヤマなしオチなしイミなし」な歌を作る某シンガーソングライター。
さらには、アタシの曲のコード進行も同様に変えようとしたのだ。 ヤメテー!
友達だけど、彼の曲はつまらん。まあ好みの問題ですが。
『まろやかなおじちゃん』
体格がまろやかなの。
などなどなど。
かく言う父も、ハーレー・ダビッドソンで接客してくれたにいちゃんを、『高見山の甥』と名付けたりしとるヨ。
ψ(`▽´)ψ
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