蜻蜓

もう7月も終わるところですが、6月21日の出来事。
夜7時頃、ふと窓を見ると、鳩よけネットにトンボが5匹もとまってるるではあーりませんか！

ギョエー。
さらに、他に3匹浮遊しており、彼らもとまろうとしておりました。
他の部屋はというと、何もいないのですよ。
なぜウチにだけ～。
ごく小さな群れとはいえ、こんな季節に見たの初めて。
とんぼって、ここいら辺りでは秋にたくさん見られるものだと思っていたけれど。

朝7時。

まだいるよー。
ひいいいい。
頼むから、そこでこのまま身罷ったりしないでおくれ。（Ｔ＿Ｔ）
たぶんアキアカネだね。
キモチワルイから早いとこ山へ行ってちょうだいよっ。

とここで、ものすごくランボーなトンボの生活解説。
　1) 卵で越冬、春に孵化してヤゴ（幼虫）で水中で生活。
　2) 初夏の夜、水の外によじ登って羽化、朝方に水辺から移動、体が固まるまで1日ほどじっと待つ。
　3) 数日食って体力つけて長距離移動、涼しい高原で夏をすごす。
　4) 秋、低地へ戻ってきて交尾、水辺で産卵。

誰でも知ってることかと思っていたら、
「そんなのぜんぜん知らなーい！」
と母がのたまったので、書いてみました。（＾＾；

ウチで休憩してたのは2)の段階のヤツラだと思うのだけど、近所に池があるようなお宅もないし、川や学校のプールは結構離れた場所なのよねー。
一体どこから来たのでしょう。
昼前には全部いなくなりました。
やれやれ。
とんぼにたかられると金運がよくなるとかいうような言い伝えとか迷信とかないですかね。
(^▽^;)＼(^_^;)バシッ