Jell-Oを求めて三千里 [shopping]
当たり前だけどダウンタウン地区には大したスーパーはないですわー。
食料品店はちょこちょこありますが、酒類と調理せずに食べられるものばかり。
いまアタシが買いたいのはJell-O(ジェロ。ゼリーの素。平たく言うとカラフルなゼラチン)です。
といふわけで、飲茶の後はJell-Oを求めて三千里の旅へGO!
・・・って、たいして歩いてないですが。
カリフォルニア線の西端あたりに大きいスーパーがあるらしいので、ついでにグレース大聖堂の外側だけ見つつ、徒歩で行ってみました。
坂を上って上って下って上って(以下略)、これか?
なんだけど、なんだけど、なんだか様子が違う・・・。
カフェも入っててオシャレで商品も充実。
野菜も肉も魚も粉も調味料も酒もお菓子もお花もなんでもあるよ。
何が違うって、どれもこれも見たことのない銘柄ばかり。
?????
よーく見ると、どれもこれもみーんな "Natural" または "Organic" って書いてあるう。
ここはこだわりのオーガニック・スーパーだったのだ!
もちろん、Jell-Oなんちう見るからに毒々しいモノも、ビスクイックも Pillsbury のケーキミックスも決してないぜ!
すぐそばに八百屋さんもありましたが、こちらもよく見たらオーガニック八百屋。
ここいらはそういう地区か!
アメリカはおっそろしく太った人が多いですが、こういう店にはいませんね。
それも違和感の一つだったかも。( ̄▽ ̄;
毒々おやつが見つからず、トボトボとスーパーを出ると、少し先にお城のようなお屋敷が。
1800年代ヴィクトリア朝建築華やかなりし時代の富豪の娘と富豪の息子への結婚プレゼントで、サンフランシスコ地震も生き延びた建物だそうな。(と、塀に埋まってたプレートに書いてあった)
どんな富豪ですかい。
と思った方は→ http://www.sfheritage.org/haas-lilienthal-house/#lilienthal
あ、結局のところJell-Oはね、ダウンタウンのドラッグストアにありました。
でもチェリーとラズベリーとオレンジの3種類しかなくて、オレンジは売り切れだし、他も2箱づつしかなかったのだっ。
もちろん買い占めました。
グレープとかライムとか、その他毒々しいやつを買いたかったよ。
(^▽^;)\(^_^;)バシッ
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